2010年08月25日

浦壁伸周 皮膚常在菌叢研究の成果その7

猛暑である。
この暑さでも皮膚常在菌叢は活発に働いている。
タグ:浦壁伸周
posted by skin-lab at 11:30| 浦壁伸周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

浦壁伸周 皮膚常在菌叢研究の成果その6.

皮膚常在細菌は、フィ坊やアカを食物として食べている。
その結果、過酸化脂肪が生まれるのを防ぐ。
皮膚常在細菌は、皮膚のダメージを与える過酸化脂肪防止作用ももっている。
タグ:浦壁伸周
posted by skin-lab at 13:02| 浦壁伸周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月13日

浦壁伸周 皮膚常在菌叢研究の成果その5

皮膚は様々な外的刺激によってダメージを受け、老化を早める。
その外的ダメージに紫外線がある。
人間は進化の過程でどのように紫外線の害を防いでいたのだろうか。
実は、皮膚常在細菌自体が紫外線を防いで、更には色素沈着を防いでいた。
タグ:浦壁伸周
posted by skin-lab at 17:54| 浦壁伸周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月05日

浦壁伸周 皮膚常在菌叢研究の成果その4

皮膚常在細菌は、その生存活動に於いて、様々な物質を産出している。
この産出物質は、主としてセラミドであり、コレストロールエステルであり、グリセロールであり、汗などである。
これらの物質は一体如何なる働きをするのか。
皮膚の乾燥を防ぐ保湿作用である。
皮膚常在細菌を健康にすると、天然の保湿作用が生まれて、皮膚を瑞々しく保つ働きがある。
タグ:浦壁伸周
posted by skin-lab at 15:22| 浦壁伸周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月25日

浦壁伸周 皮膚常在菌叢研究の成果その3

人間の皮膚は、直接的に活性酸素や様々な外的刺激によって、常にダメージを受けている。
その結果、日常的に例えば皮膚の老化作用などに晒されている。
これに対し、人間は進化の過程でどのような対処法を手に入れたのだろう。
皮膚常在細菌との共生である。
皮膚常在細菌は、実は活性酸素を分解することで、皮膚の老化や様々なダメージを防いでいる。
これは、自らの存在を危うくする活性酸素に対し、自らを守る必要から活性酸素分解酵素SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)とカタラーゼを産出することが理由である。
タグ:浦壁伸周
posted by skin-lab at 17:30| 浦壁伸周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月17日

浦壁伸周 皮膚常在菌叢研究の成果その2

皮膚の表面が弱酸性となっていて、この弱酸性のお陰で、体外からの有害菌や病原菌の侵入並びに定着を防いでいるのをご存知だろうか。
人間の体は全身がアルカリ性である。
海から生まれたそのまま、海の水のアルカリ性環境を引き継いで進化して来た。
であるにもかかわらず、なぜ皮膚の表面だけ弱酸性につくられているのだろうか。
これは長い間の疑問であり、謎であった。
そこで、この謎に挑戦し、これを解いた。
これが当研究所の第2の成果である。
ではどのようにしてpHを弱酸性に維持しているのだろうか。
皮膚常在細菌としてのアクネス菌が皮膚を食べ、増殖する。
これに伴い、オレイン酸などの酸性物質を産出する。
すると、皮膚表面のpH値が次第にpH4.5程度まで下がる。
このpH値によって、アクネス菌は増殖を停止する。
すると、もう一方の皮膚常在細菌エピデルミディス菌が増殖を始める。
これがアルカリ性物質を産出する。
これによって、先の酸性に傾いた皮膚表面のpH値を中和し、pH6.5前後に戻す。
ところが、皮膚表面は、pH6.5前後になると、このエピデルミディス菌が増殖を停止する。
代わって、アクネス菌が増殖を開始する。
このようにして、皮膚の深部を含め1?数千万個の菌が、シーソーゲームのようにしてpH値を弱酸性に維持している。
この結果、人間に対する有害菌や病原菌の攻撃を防いでいる。
付け加えるべきは、アクネス菌とエピデルミディス菌のこのような拮抗作用が崩れると、黄色ブドウ球菌(アトピー性疾患の病原菌)が皮膚を支配し、炎症や化膿、更には糜爛が現れ、やがて皮膚から体内へと侵入し、病気を引き起こす。
タグ:浦壁伸周
posted by skin-lab at 16:19| 浦壁伸周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月14日

浦壁伸周 皮膚常在菌叢研究の成果その1

人間はヒト微生物と共生して生きている。
ここで共生とは、2種類の生物が相互に利益を受けつつ、密接な相互依存関係をもって生活することをいう。
人間は、単独で生きてはいない。
例えば、腸管には約100兆個もの腸内細菌が生息している。
これが人間と共生し、深く関係し、人間の生命活動を支えている。
ところで、皮膚に生息する皮膚常在細菌が夥しい数で存在していること、この皮膚常在細菌が人間と共生していることを世界で初めて発見した。
この発見が、世界の皮膚常在細菌科学の扉を開いた。
人間の目には見えず、人間はその存在の自覚も出来ないにもかかわらず、その存在は膨大で、例えば皮膚表面1?当り数拾万個から数百万個、1?当たりでは数千万個も生息している。
これらは単に生息している訳でなく、人間に重要な恩恵をもたらしている。
つまり、十分に深い共生関係の下で生息している。
人間の側は、この存在に気づかず無知のまま、今日まで、少なくとも私が発見するまで、誰も知らなかった。
タグ:浦壁伸周
posted by skin-lab at 14:47| 浦壁伸周 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。